こんにちは!
- 配色って大事なの?
- 色を決めるときに迷ってしまう
- うまく配色できるようになりたい
今回はデザインの色をうまく決める事ができない方の悩みを解決する記事になっています。
色はデザインする上でイメージがガラッと変わるほどの重要な部分ですね!
デザイン初心者の時はどんな色を選択すればいいのか明確にわからなかったり、色の組み合わせが難しかったり感じます。
プロも普段活用している色の見本や配色パターンがのっているのが配色ブックです!
配色に関しては案外わかっているようでも知らない事がたくさんあります!うまく活用すれば、初心者でもプロの色の使い方ができますし、配色を見て学ぶと色の選択も楽しくなります!
今回は色を選ぶ時の参考になる配色ブックを紹介していきます!たくさんの見本やパターンがあり感覚で覚えていけるので、配色ブックは見てるだけでもデザインのレベルがアップできます!
この記事を読んで配色ブックを参考にしていくことで、配色で悩まなくなります!
色見本でイメージしやすい!
配色によってデザインの印象が大きく変わります!
色によって人が感じるイメージがある程度決まってくるので、デザインの意図に合った色を選ぶのはとても重要な部分になります!
どんな印象や雰囲気のデザインにするか決めるときはメインカラーが大事なので、実際の色を見るとイメージしやすいですね!
自分の感覚だけで色を選んでいると、やはり似たような色を使いがちになります!色見本を実際に見ると新しい感覚で選べますので実用度は高いです!
それぞれのテーマや雰囲気に合ったイメージの色見本がたくさん載ってますので、色選びに困った時に開いてみるといいと思います。
楽しいイメージの色味やクールなイメージの色味といった様々なシーンにあった色のイメージが載っています。
webサイトでも色見本が見れるサイトはあるんですが、やはり実際に印刷されている状態を見れるのと手元にあるとパッと確認できるので重宝しています!
とはいえ、使える便利なものはどんどん使っていったほうがいいので、併用していくといいでしょう!
配色パターンがたくさん載っている!
配色パターンがたくさん載っているので、テーマによって色の組み合わせを変えるのに役立ちます!
相性のいい色の組み合わせや暖色系、寒色系といった印象の違いも学べます!
「元気な印象を与えたい」とイメージしている時には、明るいオレンジやイエローをメインにして類似色でデザインする等、その時のデザインイメージに合わせて選んでいけるので活用の幅は広いです!
類似色でイメージを強くする

補色の確認もすぐできるので、例えば赤と青緑が補色の関係ではっきりくっきりなコントラストになります。
その時のメインカラーが青緑だとしたら、赤をポイントで入れるとかなり目立ちます!
補色で目立つようにする

初心者がやりがちなのは、たくさん色を使ってデザインをしてしまうことです。たくさんの色を使ってしまうとまとまりがないデザインになってしまいます。
ある程度色の数を抑えてまとまったデザインにする時にも、配色パターンは大いに活用できますよ!
色を使いすぎるとまとまりがない

このように自分の表現したいイメージがパッと目に入ってくるのでインスピレーションも受けやすく、表現したい配色パターンがすぐにイメージできるので迷うことも無くなります!
おすすめ配色ブック
実際に印刷されている色味を確認できたり、CMYKの数値がわかるものもあるのでイメージがしやすいです!
頭でイメージしているだけだとなんか違う感じがすることも多いですが、実際の色見本があるとほぼイメージ通りに作成することができるので便利です!
様々な配色パターンをすぐに閲覧できるのは非常に心強いですので、ぜひ1冊は持っておくといいですよ!
■配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本
■配色デザインインスピレーションブックII
■配色パターン コレクション
■配色デザイン見本帳 配色の基礎と考え方が学べるガイドブック
■配色スタイル ハンドブック
まとめ
色を決める時に迷ったらすぐに使える配色ブックがあるとかなり便利ですね!
デザインしていると配色がイメージと合わずにうまくいかないと思うこともしばしばあります。そんなときに私もよく活用しています!
実際に配色を見れるとイメージもしやすいですし、イメージが連鎖していっていい感じのところに落とし込めるようになるんですよね!
色にも流行があったりするので「正解の色がこれだ」という事はなく、その時々に合った色を使えるように普段から色を意識してみるのもいいと思います!
街の中にある様々な配色は参考になります!チラシ、ファッション、建造物の色、商品の陳列、花の色とありふれています!
普段からそういう「目」をもつことを意識するだけでも、色についての表現を吸収できると思います!
みなさまに少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!